先月２７日、三田市障害者基幹相談支援センターの方々をお迎えし、当センターにて虐待防止研修が行われました。
前半は講師の方のお話をお聞きし、後半は職員が参加する寸劇型の研修を行いました。
この寸劇型の研修は、普段は当事者の方々に向けて開催されるものだそうで、
劇を通して『虐待とはなにか』また、『自分たちには人権・権利があること』などを、分かりやすくお伝えすることが主な趣旨となっています。
当日も即興でセンター職員がそれぞれの役になりきり、寸劇を行いました！
なれない寸劇にとまどったり、照れたりしながらもなんとか最後までやりきることがきました。
観ていた我々にとっても、いつもは文章を通して読むだけの一事例が、寸劇を通すことによって可視化され、
より分かりやすくダイレクトに伝わってきました。
また、寸劇を演じた職員にとっても、実際それぞれの立場に立ってみることによって
改めて気づくことが多かったのではないでしょうか。
その後は各チームに分かれて意見交換などを行い、とても有意義な研修となりました。
研修の写真や動画につきましては当施設のインスタグラムにも掲載しておりますので、
そちらもぜひご覧ください！
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